2009年02月19日

夜祭り

その他の参加アーティストを紹介。

KIUMBUZI (ペンバ)
s-IMG_5764.jpg
兄ちゃんたちとママの元気なアフリカンダンス。カロリー消費量No.1に拍手!


Culture Musical club(ザンジバル)
s-IMG_5770.jpg
スワヒリ文化と西洋楽器の融合。ザンジバルらしい、伝統あるタァラブの世界。


Jag'ombe Nursery School(ザンジバル)
s-IMG_5798.jpgs-IMG_5801.jpg
ジャゴンベ保育園バンザイ!みんなおめかしで微笑ましいダンス。よくできました!


Nawal(コモロ諸島/フランス)
s-IMG_5804.jpgs-IMG_5806.jpg
スローテンポなハスキーボイス。ソウルフルな歌声でした。


Sansa Troupe (ウガンダ)
s-IMG_5859.jpgs-IMG_5862.jpgs-IMG_5924.jpgs-IMG_5985.jpg
アフリカらしさ全開全速力。文句なしで一番の盛り上がり、最高に楽しかった。


TY(UK)
s-IMG_6040.jpg
UKブラックミュージックを引っ張る男。ヒップホップシーンからは唯一の参加。


OUDADEN(モロッコ)
s-IMG_6032.jpg
こう見えて、弾いて踊れる陽気な北部アフリカン6人組。


Jonny Ragga(エチオピア)
s-IMG_6091.jpg
エチオピア代表、本格派レゲエラッパー。インジェラが生んだアフリカの英雄。


Mohamed Ilyas & NYOTA ZAMEREMETA(ザンジバル)
s-IMG_6106.jpg
このおっちゃんがもう少し引っ張ってくれたらキドゥデばあちゃんが見れたのに・・・


Carola Kinasha & Shada(ザンジバル)
s-IMG_5992.jpgs-IMG_5995.jpg



などなど、全32アーティストによる盛大な音楽祭でした!


歌詞が分からなくても、言葉が通じなくても、一緒に踊って一緒に楽しめる
音楽っていいですね。

観光客の姿も多く、深夜になっても賑わいをみせた1週間でした。

p.jpg

posted by たいよう      at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sauti za Busara 2009

先週から今週にかけてザンジバルで大きな音楽祭がありました。

Sauti za Busara
英知の音、と題されたこの音楽祭

s-IMG_5758.jpgs-IMG_5773.jpg

東アフリカだけでなく、西アフリカ、ヨーロッパ、北米からもアーティストが集まってました。

会場はアラブ砦という奴隷貿易時代の要塞跡地。
s-IMG_5759.jpg




s-IMG_5748.jpgs-IMG_5750 - コピー.jpgs-IMG_5744 - コピー.jpg

どこかの部族によるメインのパレードに始まり、6日間にわたって開催されました。


トラディショナル、タァラブ(ザンジバルを代表する民族音楽)、ポップ、レゲエ、ヒップホップ、スピリチュアル、ゴスペル、ジャズ、、、
ほぼオールジャンル。

インストゥルメントも多種多様。
民族楽器(太鼓や弦楽器など)、エレクトリック、アコースティック、バンド、、、

s-IMG_5729.jpgs-IMG_5774.jpgs-IMG_5891.jpgs-IMG_6037.jpgs-IMG_5993.jpgs-IMG_5877.jpg



この音楽祭の目玉はBi Kidude(キドゥデばあちゃん)
ザンジバルが誇る推定95歳のタァラブシンガー
s-IMG_6136.jpgPhoto : Bob Sankofa

1920年代から音楽活動を開始しまだまだ現役、
当時の詳細はもはや言い伝えのみという生きた化石みたいなDIVAです。
ヨーロッパ全域、アフリカ各国、中東、そして日本でも公演経験があり、
最近になってアルバムを二枚まとめたそうです。

さすが〜〜素晴らしい歌声!

・・と言いたいとこですが
僕がピザ買いに行ってる間に登場し、一曲だけでステージを降りてしまったそうです・・・
よって歌声も姿も拝めず。
歳を感じさせない声量だったそうですが。

開会のパレードも、アイスに夢中になってる間に見損ねたし・・
なんという運&タイミングの悪さ。

ツイてません。

posted by たいよう      at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

つまじうよ。

マーケットで発見
即、ジャケ買いの一品。

s-IMG_5621.jpg


高級つまじうよ。

早速、御使用下いさ。

特長
・本製品は紫外線照射により殺菌処理をしてありまですの、無毒、無臭、無味の製品です。
・本製品は天然の木、竹を材料とし、人工色素は一切使用しませていん。

使用上の注意
@本製品の湿気は少いは所に保存てし下いさ
 ヒカのはたなつまよヒうはべ使用さたちあ様お原い致しまよ
A一度使用たしつよはう拾てて下さい



         ・・・日本語、ムチャクチャになっまてすよ!
ラベル:ジャケ買い 高級
posted by たいよう      at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Keibu! Lushoto

タンザニアのかくれた名所をもう一つご紹介。

休暇も終わりに近づいた年明け、現実逃避のシメ(笑)に訪れた”避暑地”です。
モシ→サメ→モンボとバスを西に乗り継いで目指すは、タンザニアのスイスこと、ルショト。

モンボからのダラダラに揺られ曲がりくねった山道を登ること一時間半。
中腹にも賑わいをみせる村があり、山にも人が住んでんだなぁと窓の外を眺めているうちに到着。

標高は1100〜1200m
ちょっと肌寒いくらいの気温です。

この旅の目的はカルチュラルツアー
自然をめいっぱい満喫しながらのハイキングです。


明けて朝8時。
日差しは強いが気温は涼しめ
森林の中は吹き抜ける風がなかなかいい気持ち
マイナスイオンを感じます。
セミの声もひっきりなしに聞こえ、目をつぶると日本の夏が目に浮かびます。
s-IMG_5224.jpgs-IMG_5222.jpg


観光客の行きかう光景に村人たちも慣れきってるようで、サンバー語という現地語で
 ンゼゼ! と挨拶すれば
 ンサフィ! と嬉しそうに返してくれます。
 ついでに、ケイブー!(ようこそ〜)という一言を忘れないのはさすがタンザニア人。

子供たちは
ザワディ、ザワディ!(プレゼントちょうだい!)
われ先にと手を差し出してきます。

のほほ〜んとした、なんとも平和な村です。


一時間半後
@イレンテビューポイント

s-IMG_5195.jpgs-IMG_5205.jpg
崖っぷちに突き出した開放的な一枚岩に腰を下ろせば、広大なマサイ大平原とマフィ山が目の前にパノラマのように広がります。

向かって右手がモシ方面(西)
左手がインド洋(東)

眼下の幹線道路を豆粒のような長距離バスが走っています。


さすがスイスは乳製品も豊富
IMG_5215.JPG
イレンテファームという農園でチーズ、バター、自家製黒パン、ジャムを昼食に頂きました。


IMG_5217.JPG
お土産のチーズとマルベリー(桑の実)ジャム
タム(うまい)!

CIMG5237.JPG
バナナビール
これはいまひとつ


翌朝6時
こちら、山を下りるときの村の様子。
IMG_5237.JPG
谷間にある家々が、濃い朝もやに包まれていました。
幻想的という表現がピッタリの光景
最後の最後まで魅せてくれます。


タンザニアであることを忘れさせてくれる、プチ異国体験。
休み取れたらまた行きたいです、ルショト。
s-IMG_5228.jpg
ラベル:スイス イレンテ
posted by たいよう      at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。