2009年10月31日

夜の街角

屋台ついでに、夜のストーンタウンはというとこんな感じ



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路地の両側に並ぶのは、みやげ物屋やレストランや商店であると同時に民家でもあります
その扉も夜になると生活感を呑み込んでひっそり




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真っ白な壁やすすけた壁、落書きの壁
裸電球に照らされてどの壁も味わいを増し、なんかいいカンジ



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昼と違う表情の夜は、ストーンタウンをまた違った雰囲気で楽しめます




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John Legendが世界中で貧困に苦しむ人々に捧げた
『Show Me』という曲があります


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そのPVがザンジバルで撮影されててその中にストーンタウンやフォロダニも出てきます
http://blackmusic.htvj.com/john-legend-pv30.html



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人々の飾らない日常

写真では伝わらない街の雰囲気を感じてみてください


posted by たいよう      at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フォロダニへゆこう

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今日もザンジバルについてです





今日紹介するのは海を臨むフォロダニエリア
三角形をしたストーンタウンの北西に位置する緑地公園です


赴任当初からバリケードの中で進められていた工事もひと段落つき、8月にようやくオープン
ですが、これだけ時間を費やしといてまだ海上レストランは壁すらないというあたりがとてもタンザニアン




フォロダニとは税関所をさしますが、そのむかし税関があったのかは分かりません

今では、戦乱の大航海時代を感じさせるアラブ砦と白亜のザンジバル歴史博物館の前に広がる、人々(おもに観光客)の憩いの場です








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公園からみた博物館


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博物館からの眺め
いつも小船が浮かぶインド洋とフォロダニ


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奥に見えるのが島の玄関口フェリー乗り場


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博物館からみたアラブ砦







日が暮れるころには、毎日たくさんの屋台と観光客でにぎわう公園内

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新鮮(かどうかは相当疑わしい)なシーフードがたくさん並ぶ屋台目当てにたくさん人が集まります
ローカル屋台比べるとにちょっと高めですが、雰囲気を味わって食べるにはなかなかイイところです








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ザンジバルに旅行の際はぜひ足を運びましょう。
KARIBU FORODHANI





ラベル:公園 屋台
posted by たいよう      at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

Nipe TABASAMU


TABASAMU
スワヒリ語で「笑顔」という意味です



「中国人〜!」とバカにするくそガキにイラっとしつつ、隣のキラキラした笑顔に癒されつつ・・

時に憎たらしく、時にかわいげなく、時に生意気で、時にぶったたきたくなる子供たちですが、その笑顔だけは文句ナシに最高!
なんですよホントに。


さてさて
今回も、タンザニアの笑顔たちを紹介します。




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ラベル:tabasamu キラキラ
posted by たいよう      at 00:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モモが教えてくれること

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ミヒャエル・エンデ作 『モモ』


これは表面的な豊かさを求めて人々がしだいに失いゆく「時間」をとり戻す女の子、モモの物語だ


効率の名のもとに時間的余裕と自信を失い、うそつきになってしまう夢見るジジ
心の底からの信念を曲げ、自分の生き方を全否定するようになる道路掃除夫ベッポ

この物語では、人々が時間に追い立てられた日々の中で心の豊かさという最も大切なものを失くしてゆくさまが実にリアルに描かれている



「時間は生きるということそのもの。時間を節約すればするほど、生活はやせ細ってゆく」
「この世界を人間のすむよちもないようにしてしまったのは、人間じしん」
「人間には時間を感じとるために心というものがある。もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。かなしいことに、心臓はちゃんと生きて鼓動しているのに、なにも感じとれない心をもった人がいるのだ」



死んだ時間を糧に世界を支配しようとする時間どろぼう
この灰色の男たちの生気のない表情は、心のゆとりを失くした現代人の象徴のように感じられる

強迫的に時間に追われるようになった人々が作り出す冷たい街は、まさに効率第一主義で回る現代の日本の描写のように感じられる

そこに暮らす人々の無機質な生き様も、時間的ゆとりを失くした現代日本人の姿そのもののように感じられる


この物語に描かれる出来事が、今の日本の姿にことごとくオーバーラップしてしかたがない



無気力、無感情、無関心、不満の鬱積。
死んだ時間に毒され、私たち現代日本人はマイスター・ホラのいう「致死的退屈症」に陥ってはいないだろうか







時間とは何だろう。
エンデがモモを通じて伝えたかったことは何だろう。



この物語の中にはさまざまなメッセージが隠されている

あとがきでエンデは、他者の口を借りて次のように語っている

「わたしはいまの話を過去におこったことのように話しましたね。でもそれを将来おこることとしてお話ししてもよかったんですよ。わたしにとっては、どちらでもそう大きなちがいはありません」


40年近くも昔の作品でありながら今を振り返るきっかけを与えてくれる本
思わずハッとさせられる

半時間先の未来を正確に見通せるカシオペイアのように、エンデも世界の行く末を見通していたのだろうか
そして、時間に追われ物事に余裕を持てなくなる現代人に対し警鐘を鳴らしていたのではないだろうか
エンデは、のちの世界を担う子供たちを意図的に読者に選んでこのメッセージを発信していたようにも思える


ひらがなの多い小学生向けの作品だが、大人になった今こそぜひ読むべき一冊でもあると思った








哺乳類において、時間は体重の4分の1乗に比例するという

呼吸や心収縮の間隔、血液が体内を巡回する時間、消化に要する時間、たんぱく質の寿命など時間に関するあらゆる事象は体重がふえるほど大きくなり、時間の流れがゆっくりとしたものになるということだ
        
「本当の時間というものは、時計やカレンダーではかれるものではない」
エンデもモモの中でそう語っていた


一方で、オギャーと生まれた瞬間から一生の間に心臓は20億回拍動し、呼吸は5億回繰り返され、死ぬまでに体重1kgあたり15億ジュールのエネルギーを消費するという共通性があらゆる哺乳類に成り立つという
                    
要するに、寿命の長いゾウも短いネズミも、哺乳類は種類に関わらず同じだけの「生」を全うするようにできているというのだ


もちろんヒトも例外ではない


ムカシのヒトも、イマのヒトも。
小さなコドモも、大きなオトナも。




            



早いもので、もう10月も後半にさしかかろうとしている

一日一日があっという間に過ぎてゆく
気がつけば新しい週を迎えていて、すぐにカレンダーをめくる時期がやってくる

そこまで時間に追われて仕事をしているという感じはしないが、どうやら時間どろぼうに時間を盗まれでもしているようだ




小雨季が終われば、タンザニアに本格的な暑さが帰ってくる

さぁ、あと5ヶ月。
夜ベッドに横になってスズムシの鳴き声に耳を傾けることができるのも、もうしばらくの間だけだろうか




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              参考:ゾウの時間ネズミの時間/本川達雄/中公新書
ラベル:モモ 時間
posted by たいよう      at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

ことば

オーストリアから来ている理学療法士マティーナと仕事の合間に話をする

日常で主に使うのはドイツ語だそうで、英語はあまり話さないそうだ
そのため、歩行器を指さし「英語で何ていうの?」と流暢(に聞こえる)な英語で尋ねてきたりする
違和感はあるが、そうと分ればこちらもいくらか気がラクだ





彼女が使う手帳の表紙に毛筆体で書かれていた「月」という文字の意味はMOONだとある日教えたら、宝物でも発見した子供のように嬉しそうな表情を見せた

アルファベットなどの表音文字使用者から見ると、一文字で様々な意味や読み方を持つ漢字などの表意文字はどこか神秘的に見えるようだ




それならばと日本の名前をプレゼントすることにした


誰に対しても分け隔てなく優しく、いつでも周囲の空気を明るくしてくれる貴重な存在
そんなマティーナの日本名は、



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優花「ゆか」にしよう
子供好きでいつも笑顔を絶やさない柔らかい雰囲気にぴったりだと思う

それぞれの漢字の意味を説明すると、これまた嬉しそうな表情を見せてくれた








せっかくなので隣でゴロ寝中のシリムにも。

優しい表情でいつもなにかと気に掛けてくれるありがたい存在のシリム
ときどき意味もなく突然怒り出したりすることもあるけど、お互い言いたいことをはっきり言い合えるいい関係を築けていると思う

まん丸、ふっくらな見た目
もう、そのオーラで即決



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はい、 もう「マンキチ」しかないね


これからも幸福と笑顔に満たされた愉しい人生を、という意味も込めて。
ひとたび満吉だと思うと、もうこの顔は満吉にしか見えない








じゃ、珍しくベッドに横になっていたアダムにもついでに。

真面目でリハ科一番の働き者のアダムにはこちら



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勤務と書いて「ツトム」

教育熱心で、わが子の宿題にも毎日付き合っているというアダム
この名前はなんだか妙にしっくりくる

これからもリハ科の責任者としての職務を務めあげてほしい








と、そこに「ナニナニ?」と首を突っ込んできたシャリファ。

とにかくいつもギャーギャー口やかましいばかりで全く働かない怠惰なスタッフの代表格
仕事らしいことをしている姿は一度としてみたことがない

そんなあなたの名前は・・・



そうだな、

「サワコ」さん
がぴったりくるかな


サワコ・・・



SAWAKO・・・    





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騒子。



cheerful womanという風にでも説明しておけば、本人もこの表情で満足げにしている







お互い英語を第一言語としない者どうしマティーナと英語で会話していると、コミュニケーションにおいて実は言葉の壁はそこまで問題にはならない、と気がつく

もちろん困難が多いことに違いはないが、大切なのは、伝えよう・理解しようとする気持ちで、不思議なことにそれさえあれば十分に分かり合える



外国語でコミュニケーションするということは、たしかに難しいこと

でも、それ以上に楽しいことでもある

posted by たいよう      at 20:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

珈琲タイム

焙煎法を用いた現代のコーヒー文化は15世紀ごろにイエメンあたりの中東で生まれた
イスラムのスーフィー教団が恍惚的没我状態(??)を達成するための修行の中で用いたといわれている
また、夜を徹して行われる礼拝の際にカフェインの効用を利用したともいわれている

それ以来、イスラムとコーヒーとの深いつながりは現在に至るまで続いている

のちにヨーロッパにも紹介され、巨富を生み出す植民地産品としてアラブ、アフリカ、インド、インドネシア、中南米へと栽培の手が広げられていった






道端のテーブルに並ぶ一杯50シルのブラックコーヒー
デミタスをもっと小さくしたようなそのコーヒーの傍らには、必ず砂糖菓子が並べてある



そのテーブルの周りにはいつでもたくさんの人々が憩いを求めてやって来る

モスクの前に腰掛け、アツアツのコーヒーをすすりながら礼拝を済ませた人々の何気ない会話に耳を澄してみる


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政治の話、サッカーの話、飛行機の話、ご飯の話・・・
ときに穏やかに、ときにアツく
かたい話題もそうでない話題も、明らかにどうでもいいような話題も、人々はみな感情豊かに語る
ここでは若者も老人も関係ない


時にはこういう会話に混ぜてもらい、ゆったりとした夕暮れ時を過ごすのも悪くない

どの顔も穏やかな表情をたたえていて、こちらの気持ちまで穏やかにさせてくれる
平和なザンジバル社会を眺めていると、思わず頬が緩んでくる





タンザニアに来てコーヒーにハマる人は多い
僕もその一人だ

苦味の強いアラビアコーヒーと、とびきり甘いカシャータという砂糖菓子
最初の一口で、この組み合わせの虜になった
抹茶と和菓子の関係にも通じるものがあると思う


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わが家のキッチンに並ぶコーヒー


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右上から
モシで買ったキリマンジャロコーヒー
ストーンタウンで買ったキリマンジャロコーヒー
旅行で訪れた隊員のお土産、エチオピアコーヒー(アラビアコーヒー発祥の地)
こちらもお土産ムビンガ産(国内)インスタントコーヒー
国内で最も広く親しまれているafricafe
ヘーゼルナッツのフレーバーコーヒー



コーヒーショップで挽いてもらった新鮮なコーヒーを朝晩2回ゆっくり味わうことが、わが家で一番贅沢なひとときに感じる

これから先、帰国してもコーヒーとは長い付き合いになりそうだ



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ラベル:コーヒー 贅沢
posted by たいよう      at 20:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

貧しさのリアル

その子は誰に看取られるでもなく死んでしまった



先日ICUを訪れていたときのこと
10歳前後の女の子がベッドに寝かされていた
呼吸は浅く、半目で焦点の定まらない瞳はぼんやりと宙に向けられていた

だが、胸にあるべき心電図の電極はシーツの上に無造作に置かれ、パルスオキシメータのセンサーもきちんと脈を拾っていない状態
センサーを指につけ直しているうちに、いつのまにかその子の脈が止まってしまった
最初はなにかの間違いだろうと思ったのだが、よく見ると今まで上下動を繰り返していた胸郭も動きを止めている

「脈が止まったぞ」
たまたま隣にいたドクターにそう伝えたが、おもむろに手首に指をあて
「まだちょっと脈あるんじゃないの?」
そう言ったっきり何の処置をしようともしない

状況を察知した他のスタッフが重い腰をあげてベッドサイドにやってきたが、酸素ボンベに繋いでもいないアンビューを口にあて、緊張感のかけらもない形だけの処置をのろのろと施している

「家族を呼ばないのか」
そう尋ねても「あとで呼んだらいいさ」の一言
そのままその子は自力で瞳を閉じることすらせずに死んでしまった



Kama ni mtoto wako utamfanyia hivyohivyo?
「たとえ自分の子でも同じように対応するのか」
それを聞きたかったが、我に返ったときにはいつのまにかドクターはどこかへ姿を消していた

同じ問いを以前いちど口にしたことがある
小児病棟でのことだった
耳から膿を垂れ流す子供の件で耳鼻科医のコンサルテーションを頼んでいたのに、そこにいた看護師は「アタシはちゃんと耳鼻科に連絡したんだから知らないわよ」の一点張りでほったらかしにしていた
そのときつい感情的になって同じ台詞を吐いたのを思い出す




強い黄疸と意識障害
日本でも助からなかった命かもしれない
だが、助からなかったこと自体がショックだったのではない
助けよう、看取ろうとする意思が微塵も感じられなかったことがショックだったのだ

体中の力が抜けるような気がした


この感じはなんだろうか


自分はそんな病院で働いていたのかいうがっかりした気持ち
同じ意思を持って働くべきスタッフとの気持ちの差を思い知らされた口惜しさ


だろうか





ここでは、日本では助かるかもしれない命ですら平気で打ち捨てられる
それはたとえ病院であっても変わらない
名ばかりのICUなんていっそやめてしまえばいい



一人ひっそりと短い命を終えた少女
残酷な言い方だが、その生にいったい何の意味があったのかと思ってしまうほどにあっけない死だった



生まれながらに脳に障害を持った子
道端で物乞いをしている子
原付にはねられ道端で痙攣している子
夜遅くにジュースを売って歩かなければならない子
誰にも看取られずに一人で死を迎える子





不幸を背負った子供の姿と、いつもの見慣れたキラキラした笑顔たち

あまりにも大きなコントラストだが、両者は表裏一体なのかもしれない
紙一重で回る歯車のその危ういバランスの上に人々の生活は成り立っている

それがこの国のリアルだ






金銭的な貧しさだけが貧しさではない

たとえ金があったとしても、必要十分な教育を受けられず、いざというときに適切な医療を受けることもできない

そういう貧しさがある


生まれながらにそんな貧しさを背負って生きている人々の中で生活して初めて、自分がいかに恵まれた環境で生きてきたかを思い知る


同時に、何もすることができない自分の限界と、現状に何の問題意識を持たないタンザニアの限界をも感じた一日だった





ラベル: ICU
posted by たいよう      at 21:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

Discovery & Growth



旅をすることの功徳は、ものごとの「現場」でものを考えられることだ
そして、その考えたことがものごとについての自分のこれまでの既成の考え方に
改変を強いることだ 
                          (世界が語りかける/小田実/集英社)




新しいことの発見は、新しい自分へのステップアップするチャンス

それがどんなに小さな発見でも。
ステキな発見も、そうでない発見も。


たくさんの発見に感謝

たくさんの仲間に感謝




Kwa Hide
Tuliongea kuhusu mambo mengi kwa hiyo nimeona kukuche mapema kabisa.
Muda ulienda mbiombio.
Nilikuwa ninasikia marafiki kwa wewe sana na ninataka kuongea nawe zaidi kama upo muda wa kutosha.
Nimekuona tena kweli kwamba wewe ni 'MBELE YA MWANAUME' ←unaelewa^^?
Tutaonana tukaongee katika Z'bar siku nyngine.

Kwa Bw.Mat & O-take
Masasi oye-
TONKATSU,HIYAMUGI,OMUSUBI,CHI○UBI,,
kila kitu kilikuwa kizuri kabisa!
Umeona mti wa UME kwenye juu ya Mt.matobanjaro?
Sasa labda maua mazuri ya UME yanachanua Unchini au!?
Ninataka kutazama manyota mazuri ya Masasi tena pamoja nanyi.

Kwa Lisa3
Niliona mambo ya Kiislamu mjini kwa hiyo moyo wangu umetulia sana.
Lindi ni kama kwangu, ninapapenda!
Ulipofundisha darasani ulionekana mwalimu mkali kidogo lakini,
mojawapo wa mwanafunzi aliniambia na tabasamu kwamba Mw.Lisa ni mzuri!
Ukali wako ndio upendo wako!
Unapendwa sana na wanafunzi kweli.

Kwa Minecham
Salesale, bahari ya MsangaMkuu, ngalawa, GOEMONI, KATSUDONI, karamu ya kwaheri, Hambergeri...
Asante kwa kunisaidia vizuri kuandaa safari yangu!
Ilikuwa safari ya muda mfupi lakini nimepata marifa mazuri na muhimu katika kusini ya Tz, ninaamini hayo yananilea mkubwa sana!

Kwa Michy
Nimefurahi sana kwa sababu niliwaza niwe nawe wakati wa kumbukumbu za mwisho wako wa MTW.
Nishakuwa ninapenda MTW ambapo unapenda!
Uzoee na mambo ya Japani mapema, lakini! Usisahau mambo ya Tz,Znz na Kiswahili.
Ninasubiri habari zako nzuri kabisa za Japani mpaka shingo yangu inyoke kama Twiga unayependa. Kila la heri!





ASANTENI KWA KUMBUKUMBU KUBWA SISAHAU HIZO DAIMA
NASHUKULU KUTOKA KWA MOYO!


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Harambee!(ソーレ!!)
タンザニアの明日に向けジャーンプ!
ラベル:発見 感謝
posted by たいよう      at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

photo 南へゆこう

世界一周の旅をしている。

現在地、スイスはミューレン地方
切り立ったアルプスの岩肌をバックに、真っ赤なケーブルカーが斜面を登って行くところだ




壁に一つのカレンダーが掛かっている

世界の景勝地を毎月一つずつ掲げた、その名も
WORLD TRAVEL CALENDAR
 
ついこのあいだ天空都市マチュピチュを訪れたかと思ったのに、いつのまにかエアーズロック、アンコールワット、サンタマリア大聖堂、モアイ像を経て スイスに辿り着いた

来月は、今もっとも訪れたい場所の一つ、トルコ・カッパドキアが待っている




時間はあっという間に過ぎてゆく
5月のマチュピチュを眺めながら、過ぎた5ヶ月という時間を振り返る


早い。


  明日ありと思ふ心のあだ桜
      夜半に嵐の吹かぬものかは  


親鸞は詠った


 今できることをしよう
 今しかできないことをしよう


そうだ!
旅に出よう
南に足をのばしてみよう
と、ふと思い立つ。


同期隊員の任地を巡るために
有休をきっちり消化するために




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6時間ごとに停電と復電のルクレディでも、ランプがあればへっちゃ 
毎日たくましい南東部隊員 強くなるよねホント

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やっぱり日本の味が一番!
好みど真ん中のトロトロ具合に作ってくれたヒデと、ハウス(S&Bだったけ?)に感謝!

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彼らの生活水は泥の混じった池の水
蛇口から水が出るのって、本当に幸せなことなのだ!

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ルクを見下ろす岩山 通称ビッグサンダーマウンテン
山に吹く乾いた風はどこまでも気持ちいい

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どこまでも続くアフリカの大地をさんさんと照らす太陽
太陽の恵みにも日々感謝。にしても暑かった。

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半分(いやそれ以上?)マクア族のヒデ 
ルクレディの人々を心の底から愛し、腹の底から愛されてます

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幼稚園にもおじゃま
園児にも「オザワオザワ!」と大人気のヒデ

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ヒデの人気に負けじと、いっちょ手品を披露
と。これがトラウマになるかと思うほどのダダスベり!泣

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隣の町マサシでもごちそうでおもてなしを受けました
嗚呼、トンカツ涙☆ うますぎー

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働くオトコ 自動車整備士Bw.マトバ
無邪気な生徒たちとポンコツのクルマが、今日もかれを呼んでいる

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タンザニアの登山の締めくくりは、マサシにあるドラゴンボールに出てきそうな山
通称マトバ山 360°の地平線に地球のデカさを感じる

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’’南東部隊員は炭に火をつけるのが早い’’とのウワサ どれどれ。
マサシの’破裂炭’にもあっという間に着火 確かにめちゃくちゃ早い!

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満天の星空のもと、豪快に炭焼きBBQ
今日もブタいただきまーす^bd^

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激うまブタ肉を前に今日も笑顔の絶えないマサシの夜
停電の町の夜は、笑い声を呑み込み静かに更けてゆく

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あっという間に建物を覆い隠してしまったという不思議な木@リンディ
タンザニアのラピュタとして有名な観光地!     ??

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今日の夕食は巻き寿司!
みんなからのもてなし手作り料理に毎日まいにち舌鼓☆ タムー(うみゃー)!

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今日の授業は確率について
黒板に向けられる真剣な瞳と、

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生徒たちに向けられる優しい瞳。
厳しさの中にチラリと愛をしのばせた、リサさんのステキな授業風景☆

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風を帆に受け進むダウ船
タンザニア人は大自然を味方にどこにだって漕ぎ出せる

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今日も強い陽が降り注ぐムトワラの海でクジラウォッチング中
クジラいね〜なぁ。。の図

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ホレいっちょあがり!
小さなクジラを釣り上げる船頭

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うわ出た!
でかいゾ!!

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クジラ発見!に一気にテンションブチ上がりの皆の衆。
’’スゲーっ!’’

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クジラが近い! 舟よりデカい!
その距離約10m 波間で優雅に潮を吹くクジラの親子、JAMBO〜!

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興奮冷めやらぬみんな
みんな、なんてイイ顔なんでしょ

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大海原に大の字で大ジャンプ!の大澤くん
じゃなかった、小澤くん!!

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碧い海と空や黒色の肌、真っ白な砂と雲、オレンジのTシャツ
今日も色が遊ぶ 明るいインド洋

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サンゴや熱帯魚 水の透明度も高い
やっぱり海が大好きだ

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なんとかとバカは高いところが好き。 一番上にいるのは・・・
あ、おれだ。 木登りなんていつ以来かな

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2年間の活動を終え明日ムトワラを発つみっちーにサプライズでプチ送別会。
驚いてくれて、どうもありがと☆

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ザ・GOEMON き、気持ちイ〜〜
7時間もかけて湯を沸かしててくれた嶺ちゃん 南東部人はほんともてなし魔だね!

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いや、普通に怖いってば・・・

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旅の最終日 朝日が眩しい
どこにいても、どんな時でも、太陽は同じように昇り、同じように沈んでゆく


ラベル: 南東部
posted by たいよう      at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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