お盆が来ると、クラゲが出て、ちょっとずつ涼しくなって。
あっという間に終わってしまう日本の夏を懐かしく思い出します
これからもう秋の足音が聞こえてくる頃ですね
赤道直下のザンジバルはいつでも夏
朝はまだ少し肌寒いけど、昼はやっぱり夏!
南国はなんといっても果物が豊富&うまい
ということで
今日はザンジバルのマーケットでみかけるいろんな果物を紹介します
勝手に果物favoriteランキング作りました
南国旅行の際はぜひ参考に。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第6位 パッションフルーツ(kalakala)
(左奥)
強烈な酸味に圧倒されながらも口の中に広がる芳醇な甘み
熟して外皮にしわがよるほど甘みが増してくる
ジュースにするだけじゃもったいない、
そのまま果肉を食べれば種のプチプチした食感も楽しめてgood!
振ったときに中でころころと音のしないものがベスト
第5位 マンゴスチン(mangosteen)
市場にほとんど出回ってないレアな果物
紫色の皮の中で存在を主張する真っ白な果肉が目を引く
口に入れれば、甘酸っぱさとさわやかな甘さが混ざり合った上品なうまみがこれまた存在を主張
これぞフルーツの女王
種についた最後の果肉まで丁寧に食して女王に敬意を
比較的高価なので一個を味わって食べるべし
一個60円
第4位 オレンジ(chungwa)
今が糖度最高潮!
水分をたっぷり含んだ最盛期のオレンジを見ると、自然と売り場に吸い寄せられる
どこでも売ってて安いオレンジは、手軽に食べれる度No1の果物
食欲不振時の水分補給にもBEST
半分に切ってそのままかじりつけば気分はもうタンザニアン
ただ、7個以上食べると下痢になるよう
一個8円
第3位 ランブータン(shokishoki)
日本ではみかけない珍しい果物
見た目はちょっとグロテスクだが、中の真っ白な果肉はライチのような味わいでとても美味
水分を豊富に含んでいる新鮮はものは、食べた入れた瞬間に甘い果汁が口いっぱいに広がる
タンザニアではザンジバルのみで食べられるが収穫時期が1〜2ヶ月と短いのでお見逃しなく
本土ではほとんど手に入らない
一束100〜150円
第2位 パイナップル(nanasi)
日本のパイナップルの甘みと酸味をもっともっと強くした感じ
口に入れた瞬間から気分は完全に南国のビーチ
一度食べだすと止められない止まらない
冷蔵庫でキンキンに冷やすとさらにおいしくいただける
ただし甘いのとそうでないのを見分けるのが難しい
一個80〜100円
第1位 マンゴー(embe)
いくつか種類があるが個人的にはボリボーと呼ばれる品種が好き
完熟のものと熟する前のものが売ってあるが、やっぱり完熟が最高でしょう
太陽の恵みをぎゅっと詰め込んだような濃厚な味わいで
一口食べれば酸味と甘みの絶妙なバランスの虜まちがいなし
ただし皮膚の弱い人はかぶれに注意
一個20円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
常夏でも時期によって微妙に変わる果物売り場の顔ぶれ
今はオレンジやブドウ(zabibu)が一番の最盛期
そしてこれから待ちに待ったパイナップルの時期が始まります!
売り場で一年を通して手に入るの果物は
バナナ(ndizi)、パパイヤ(papai)、すいか(tikiti maji)、など
南アから輸入しているというリンゴもいつでも手に入ります
その他、ジャックフルーツ(fenesi)、すもも(tufaa)、なし、ブレッドフルーツ(shelisheli)、アボガド(parachichi)、ドリアン(doriani)、、まだまだたくさん種類があります
どれも一度食べてみる価値アリです!
南国の果物はそれぞれ色彩の鮮やかさや個性的な形も持っていて、眺めてるだけでも楽しめます
日本にはなかなかないおもしろい果物ばかりで、市場を散策するだけでおなか一杯
色鮮やかで思い出しました
おとといから蛇口の水がへんです
エメラルドブルーのさわやかな水
うん爽快!
このブルーレットみたいな色はいったいなに?